カルディの一角で目を引いた
炊飯器で作れるマクルーベの素。
中東っぽいオシャレなパッケージに惹かれて、何か分からないままつい購入してしまいました。
美味しいのか?
不味いのか?
一体どんな味?

世界各国を旅した元旅行会社勤めの私がレビューします。
作り方、感想などの詳細は記事をご覧ください。
マクルーベとは
マクルーベとは、「ひっくり返したもの」という意味でイラク、レバノン、パレスチナ、ヨルダン、シリアなど、中東地域の伝統的な炊き込みご飯です。

引用元:https://www.linsfood.com/maqlooba-recipe-palestinian-rice/
主な材料は
トマト、カリフラワー、
ナス、肉(鶏肉orラム肉)、お米。
カルダモンやシナモンなどの
甘い香りのスパイスが効いています。
その歴史は古く、13世紀に編集された中東のレシピにも掲載されていました。
炊飯器で作るカルディ、マクルーベの素
一から作るには敷居が高いマクルーベも、カルディのマクルーベの素を使えば簡単に作れますよ。
カルディのマクルーベの素、原材料名
鶏肉(ブラジル産)、炒め玉ねぎ、なたね油、砂糖、チキン風味調味料、食塩、香辛料、でん粉、酵母エキスパウダー
カルディのマクルーベの素、価格
通常価格:275円
カルディの素を使ったマクルーベの作り方
実際に、カルディのマクルーベの素を使って料理しました。
主な材料は、3つ。
・ナス2本(1本でも可)
・米2合
①2本のナスを6ミリの厚さに切る。
フライパンに入りそうにない長さだったため、縦半分に切りました。
②フライパンにオリーブオイルを敷き、ナスの両面に焼き目がつくまで焼く。
後ほど炊飯器で蒸されるので、表面を中火で軽く焼く程度でOK。
③ナスを炊飯窯の底面に敷き詰める。
④その上にお米を入れ、水400ccとマクルーベの素を1袋を投入。
ナスが浮いてきても大丈夫。
⑤炊飯器にセットして炊飯開始!
40分後、マクルーベが完成しました!
カルディの素を使ったマクルーベの感想
カルディの素を使ったマクルーベが完成しました!

熱い釜をひっくり返して
お皿に盛るのは、
ちょっとヒヤヒヤ。
マクルーベの素の味をそのまま味わうため、今回はトッピングなしで食べます。
初めて作ったマクルーベ、
味の感想はというと、
ご飯が甘い!
口の中は甘いけど、
体の中がスパイスで熱いです。
ナスは、めちゃくちゃ柔らかく、
口に入れるととろけます。
あく抜きしてませんが、
クセもなく食べやすいです。
素に入っていた鶏肉も
しっかり存在感ありました。
ただ、私の口には合いませんでした・・・。
シナモンの香りのご飯が無理でした。
旦那と2歳児には好評。
旦那曰く、甘さは気にならず、スパイシーで美味しかったそうです。2歳児はとろ~りやわらかくなったナスをパクパク食べてました。
食べる前にカレーの匂いがする~!と喜んでいた5歳の息子は、一口食べて無理でしたねw
残ったマクルーベは、
旦那の朝ごはんになりました。
まとめ
カルディの素を使ったマクルーベの作り方をご紹介しました。
作り方はとても簡単。
炊飯器であっという間に
完成しました。
私には苦手な味でしたが、
炊飯器でナスがとても柔らかく、
食べやすくなることには感動しました。
甘い味付けのご飯や、スパイスになじみがない方には不味いと感じる味かもしれません。
私の推測では、日本のふわっとした柔いお米とマクルーベの相性が合わないんじゃないか?と思いました。
もし旦那からのリクエストがあれば、
また買ってきて作ろうと思います。
コメント